海外進出経験者と、越境EC向けサービスを展開する方々を講師に招き、
単なる情報に留まらない実際の成功体験やノウハウをご紹介いたします。
※ 会場の都合により、8月9日の名古屋講演を中止させていただくこととなりました。
海外進出経験者と、越境EC向けサービスを展開する方々を講師に招き、
単なる情報に留まらない実際の成功体験やノウハウをご紹介いたします。
※ 会場の都合により、8月9日の名古屋講演を中止させていただくこととなりました。
14:00~14:20
日本No.1 EC構築オープンソースの「EC-CUBE」は、2013年1月にEC-CUBE多言語版をリリース以降、越境ECのプラットフォームとしても進化を遂げています。
本セミナーでは、越境ECを始められる方に「EC-CUBE」導入のメリットや活用方法、今後の「EC-CUBE」の越境EC戦略をご紹介いたします。
株式会社ロックオン
EC-CUBE開発統括責任者
梶原 直樹
2008年株式会社ロックオン入社。入社当初から「EC-CUBE」の開発に従事し、現在は「EC-CUBE」開発統括責任者として活動。
各地での講演・執筆活動などを行っている。
14:20~14:50
越境ECのサイト制作を行う上で、もっとも気をつけなければいけない点。それは「日本とは違う」という事。
香港、シンガポール、ニューヨークを例に、日本とは違った視点での「売れるサイト制作のコツ」をお伝えします!
株式会社フルブライト
EC-CUBE エバンジェリスト
河野 貴伸 氏
2006年9月、Web系全般のディレクション・デザイン・企画制作を行う株式会社フルブライトを設立。現職。数多くのアパレルECサイトの制作経験から、ECサイトを制作する上でのブランディングの重要性に着目。限られたコストの中で、アートディレクション、デザインとECシステムの両立を実現できる可能性をEC-CUBEに感じ、EC-CUBEのコミッター、普及活動に参加。
最近は世界各国でEC-CUBEの普及活動を実施、現地企業や開発者とコミュニケーションを深め、越境ECの基礎構築に奔走中。
15:00~15:30
ブランドの「価値」を上げるために必要なのが「ブランディング」です。海外でブランドの「価値」を伝えるためには、日本国内でアピールするポイントとは違う観点が必要になります。その「グローバル観点」から考えるグローバルブランディングが成功のカギとなります。
株式会社ケセラセラ
取締役
湯浅 卓 氏
デザイナーを経て、現在ケセラセラの取締役ディレクター。ケセラセラシンガポールCEOも兼任中。
今まで様々なシステムプロジェクトに関わってきて、最近は主に「ブランディング」プロジェクトを進行中。
クライアント様の求めている「本質」を大切にしながら、ユーザーに通用するデザインを提供するために日々アンテナを張っている。
株式会社ケセラセラ
ディレクター
オ ヒョンジ 氏
韓国出身のディレクター。
ケセラセラでは主に海外プロモーションプロジェクトに関わっている。
日本から海外へ、海外から日本へといった日本と世界を結ぶ架け橋になるようなお手伝いをしている。
各国の文化や事情によってデザインの感性が違うので、現地で通用するデザイン・現地のユーザーが求めているモノを提供することを心掛けている。
15:30~16:00
海外へ情報発信するには翻訳が必要になりますが、商品の説明文やサイトが更新した際など、翻訳のコストが負担になることが多くあります。また、外国語サイトを作成しても、どのように人集めをするのでしょうか?
講演では、翻訳会社の内情や翻訳費用の算出方法、最近増えてきた自動翻訳の仕組み、その活用事例、最新の翻訳方法などをお話します。また、海外への情報発信の落とし穴から中国プロモーションの現状、Facebookでのプロモーションの注意点など国内でもっとも多くの外国語サイトを翻訳してきた経験から、翻訳&プロモーション全般を解説します。
株式会社クロスランゲージ
代表取締役専務
玉井 康裕 氏
1986年甲南大学卒業
86年から97年までレナウンに勤務。その後、IT業界に転身。
セキュリティ、ERP、WEBプロモーションなどIT企業にて事業戦略、新規事業立上げ、新製品開発など数多くのプロジェクトにGMとして参画。
2009年クロスランゲージ入社。2013年代表取締役専務に就任。日本企業のグローバル化が進む中で、海外への情報発信やプロモーション、大規模サイトの多言語化など海外とのコミュニケーション全般を手がけ、日本のグローバル化を牽引している。
また、ホームページ自動翻訳サービスやオンライン翻訳、音声翻訳など業界初となる様々なサービスを世に送り出している。
16:10~16:40
越境ECへの流れが加速する中、まだ成功といわれる事例はありません。越境ECはビジネスチャンスであると共に、その影には撤退した企業も数多く存在しています。
現在、転送コムを経由して海外への送られる荷物の数(EMS発送数)は日本No.1となりました。転送コム以上に海外に商品発送をしている企業はございません。創業から越境ECサポート事業に特化し、300社以上の越境ECをサポートとする企業として、実績を元にしたお話ができると思います。
セミナー当日は、
・現状の越境EC
・簡単に海外発送する方法
・越境ECを撤退した企業の共通点
などをお話させて頂きます。
株式会社転送コム
執行役員
浜田 祐介 氏
2000年ネットプライスに新卒で入社。
カスタマーサポート、広告営業などを経て販売統括役員に就任。
新規事業開発部門を経て、2007年から転送コムの立ち上げに参画。
現在も執行役員として運営に携わる。
16:40~17:10
最近、当社のお客様である加盟店様とお会いしておりますと、日本での事業基盤を基にアジアでECの事業を展開したいとの話をいただくことが増えています。2015年にはACEAN共同体の組成の話もあり、域内での物流や関税が大幅に変わることからビジネスチャンスととらえられているのだと思います。
今回は私どもなりにアジアでのEC展開を検討するにあたってのマクロの視点から、具体的なお客様のお話も交えてお話をさせていただきます。合わせて、今後当社が考えている外貨クレジットのサービスもお話ししたいと思います。
株式会社スマートリンクネットワーク
取締役執行役員常務
南 啓二 氏
1990年
早稲田大学 理工学研究科 修士課程修了
三和銀行入行(その後UFJ銀行)法人部、広報部、ダイレクトバンキング部、リテール業務部ITネットワークグループ
2006年
三菱東京UFJ銀行 リテール企画部 ネット戦略室
2008年
Yahoo!入社 会員サービス事業部 企画部長、決済関連企画部長、金融サービス部長
2010年
ソニー銀行入社 マーケティング部長
2011年11月
スマートリンクネットワーク(SLN)出向(現在)
※ 越境EC : 国を越えインターネットで商品やサービスの売買を行うこと(経済産業省「平成23年度我が国情報経済社会における基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」参照)
13:00~13:20
日本No.1 EC構築オープンソースの「EC-CUBE」は、2013年1月にEC-CUBE多言語版をリリース以降、越境ECのプラットフォームとしても進化を遂げています。
本セミナーでは、越境ECを始められる方に「EC-CUBE」導入のメリットや活用方法、今後の「EC-CUBE」の越境EC戦略をご紹介いたします。
株式会社ロックオン
EC-CUBE開発統括責任者
梶原 直樹
2008年株式会社ロックオン入社。入社当初から「EC-CUBE」の開発に従事し、現在は「EC-CUBE」開発統括責任者として活動。
各地での講演・執筆活動などを行っている。
13:20~13:50
なぜ台湾なのか?まず、台湾Eコマース市場規模は依然拡大傾向にあります。そして、物流、決済、インターネットやソーシャルメディアの普及率など、ECを始めるうえでのインフラが整っています。加えて、世界で一番の親日国とも言われています。
しかし、越境ECで実際に売れている商品は、ブランドが浸透している商品や品質が既に理解されている商品などに限られ、多くの中小企業はその恩恵に与ることができていません。
さまざまなインフラが整っている台湾とはいえ例外ではありません。ECを始めるにあたっては、自社のオリジナルコンテンツをつくり、ユーザーとコミュニケーションをとることで、自社商品の理解を深めていくことが重要となります。
本講演では、ターゲットとなるユーザーが抱える問題点を解決する自社コンテンツを軸として接点をつくり、顧客獲得・リピート化を実現する手法についてお話したいと思います。
株式会社コミューン
代表取締役
成田 佳雄 氏
株式会社コミューン代表。米国コロラド大学を卒業後、三井石油株式会社へ入社。慶應義塾大学大学院ビジネススクール (経営管理学修士) を経てマーケティング会社へ入社。コンデナスト・ジャパンにてVOGUE.comやGQ.comなどを管理するデジタル部門のマーケティング・ディレクターに就任。株式会社コミューンを創業し、現在、アジア市場進出の支援事業を展開中。
14:00~14:30
ブランドの「価値」を上げるために必要なのが「ブランディング」です。海外でブランドの「価値」を伝えるためには、日本国内でアピールするポイントとは違う観点が必要になります。その「グローバル観点」から考えるグローバルブランディングが成功のカギとなります。
株式会社ケセラセラ
取締役
湯浅 卓 氏
デザイナーを経て、現在ケセラセラの取締役ディレクター。ケセラセラシンガポールCEOも兼任中。
今まで様々なシステムプロジェクトに関わってきて、最近は主に「ブランディング」プロジェクトを進行中。
クライアント様の求めている「本質」を大切にしながら、ユーザーに通用するデザインを提供するために日々アンテナを張っている。
株式会社ケセラセラ
ディレクター
オ ヒョンジ 氏
韓国出身のディレクター。
ケセラセラでは主に海外プロモーションプロジェクトに関わっている。
日本から海外へ、海外から日本へといった日本と世界を結ぶ架け橋になるようなお手伝いをしている。
各国の文化や事情によってデザインの感性が違うので、現地で通用するデザイン・現地のユーザーが求めているモノを提供することを心掛けている。
14:30~15:00
越境ECを検討する際に避けられない言語の問題。特に多大な商品情報や頻繁な商品の入れ替えが発生するECサイトにおいては、コスト面や手間が大きな問題となります。
八楽が開発した「ワールドジャンパー」は、海外販売に必要な商品情報のテキストを、手間無く、低コスト、且つ適正な品質で翻訳します。
その秘密は「人間翻訳」と「機械翻訳」と「翻訳メモリ」の組み合わせ。これにより、海外ECサイトを開始・運営するハードルが大きく下がります。
具体的な導入事例やデモも交えてご紹介致します。
八楽株式会社
セールスディレクター
佐田 浩太郎 氏
1979年生まれ。早稲田大学卒業後、人材系ネットベンチャーで10年間勤務。法人営業・支社運営・研修講師・新規事業開発等に従事し、500社以上の企業・経営者を支援。震災後、宮城や福島などへプロボノで復興支援に携わる中で退職。ベンチャー創業支援・各種ソーシャルプロジェクト・クラウドファンディングサイト立ち上げなどに携わる。2013年よりセールスディレクターとしてチームに参加。グローバルコミュニケーションを拡大するため、ウェブサイト・EC・アプリの多言語化など、日本企業が言語の壁を超え、世界で活躍するべく邁進する。4人家族。グロービス経営大学院卒業。
15:10~15:40
越境ECへの流れが加速する中、まだ成功といわれる事例はありません。越境ECはビジネスチャンスであると共に、その影には撤退した企業も数多く存在しています。
現在、転送コムを経由して海外への送られる荷物の数(EMS発送数)は日本No.1となりました。転送コム以上に海外に商品発送をしている企業はございません。創業から越境ECサポート事業に特化し、300社以上の越境ECをサポートとする企業として、実績を元にしたお話ができると思います。
セミナー当日は、
・現状の越境EC
・簡単に海外発送する方法
・越境ECを撤退した企業の共通点
などをお話させて頂きます。
株式会社転送コム
執行役員
浜田 祐介 氏
2000年ネットプライスに新卒で入社。
カスタマーサポート、広告営業などを経て販売統括役員に就任。
新規事業開発部門を経て、2007年から転送コムの立ち上げに参画。
現在も執行役員として運営に携わる。
15:40~16:10
ECにおける決済事情は国により非常に特色があります。
特にアジアにおいては、日本や欧米の事例がそのまま通用しません。
ECを始めるにあたってそのマーケットの状況を調査する、その際に 'その国で一番利用されている決済手段' を知り、準備することも非常に重要なポイントです。
アジア複数カ国の現状とソリューションをご紹介します。
GMOペイメント
ゲートウェイ株式会社
執行役員
グローバル・ビジネス戦略室長
小林 信 氏
1989年同志社大学商学部卒業後、日本アイ・ビー・エム(株)に入社。金融機関担当営業として大手銀行のグローバル・システム展開などを担当。
2007年にGMOペイメントゲートウェイ(株)に転職し、新規事業開発を担当。国内加盟店向けサービスとしてAlipay国際決済やPayPal決済の導入を推進。
2012年10月よりグローバル・ビジネス専任部門を立ち上げ責任者として着任。
※ 越境EC : 国を越えインターネットで商品やサービスの売買を行うこと(経済産業省「平成23年度我が国情報経済社会における基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」参照)
14:00~14:20
日本No.1 EC構築オープンソースの「EC-CUBE」は、2013年1月にEC-CUBE多言語版をリリース以降、越境ECのプラットフォームとしても進化を遂げています。
本セミナーでは、越境ECを始められる方に「EC-CUBE」導入のメリットや活用方法、今後の「EC-CUBE」の越境EC戦略をご紹介いたします。
株式会社ロックオン
EC-CUBE開発統括責任者
梶原 直樹
2008年株式会社ロックオン入社。入社当初から「EC-CUBE」の開発に従事し、現在は「EC-CUBE」開発統括責任者として活動。各地での講演・執筆活動などを行っている。
14:20~14:50
越境ECの取り扱い量は年々増加の傾向にあります。
国内ECでは今ひとつでも越境ECはうまく行っている会社もあります。
実際に越境ECでよく売れた商品などを説明しながら、マーケティングから法律上の問題点など広く説明していきます。
下記当日のアジェンダ(予定)です。
・海外進出の現状
・越境ECの現状
・海外で売れる商品
・日本に居ながら海外へ販売できるサービス
・マーケティング
・ネットでの海外販売における留意点
株式会社咲楽
代表パートナー
三宅 正清 氏
三宅 正清(みやけ まさきよ)1968年生まれ。海外進出及び国際事業に20年間従事。
消費財(文具、家電小物、アパレル等)における欧米・アジア市場の新規開拓、及びグローバルサプライチェーンの構築。楽天市場での海外販売事業(越境EC)の現場責任者。
現在は株式会社咲楽にて海外進出をメインとしたコンサルティングを行っている。Eビジネス経営学修士
15:00~15:30
詳細未定
株式会社ちらし屋
ドットコム
プロダクトマネージャー
山崎 重雄 氏
1958年5月1日(55歳) 名古屋市生まれ B型
生産管理、工程管理技術者 ソフトウェアハウスの役員を歴任し、台湾・中国でのPC製造を経験、世界初の10"タブレットPC「ORIGAMI」の企画、生産の責任者を得て、2010年ちらし屋ドットコムに入社。ソフトウェア開発においては、大学病院の医療情報システムの立ち上げ経営分析システムの作成・大規模データベースの構築と分析システムの責任者を行う。
趣味は、バスケットボールで現在も小学生のコーチを行っている。
15:30~16:00
越境ECを検討する際に避けられない言語の問題。特に多大な商品情報や頻繁な商品の入れ替えが発生するECサイトにおいては、コスト面や手間が大きな問題となります。
八楽が開発した「ワールドジャンパー」は、海外販売に必要な商品情報のテキストを、手間無く、低コスト、且つ適正な品質で翻訳します。
その秘密は「人間翻訳」と「機械翻訳」と「翻訳メモリ」の組み合わせ。これにより、海外ECサイトを開始・運営するハードルが大きく下がります。
具体的な導入事例やデモも交えてご紹介致します。
八楽株式会社
マーケティングディレクター
湊 幹 氏
大手総合商社、外資系コンサルティング会社、楽天、日本オラクル等で新規事業立上げ、マーケティング、海外進出等に従事後、八楽株式会社にてマーケティング・ディレクター。ウェブサイト翻訳を始め、新しいテクノロジーを利用した日本企業の海外進出支援事業に携わっている。
愛知県名古屋市出身。ドラゴンズとグランパスをこよなく愛する。
16:10~16:40
越境ECへの流れが加速する中、まだ成功といわれる事例はありません。越境ECはビジネスチャンスであると共に、その影には撤退した企業も数多く存在しています。
現在、転送コムを経由して海外への送られる荷物の数(EMS発送数)は日本No.1となりました。転送コム以上に海外に商品発送をしている企業はございません。創業から越境ECサポート事業に特化し、300社以上の越境ECをサポートとする企業として、実績を元にしたお話ができると思います。
セミナー当日は、
・現状の越境EC
・簡単に海外発送する方法
・越境ECを撤退した企業の共通点
などをお話させて頂きます。
株式会社転送コム
執行役員
浜田 祐介 氏
2000年ネットプライスに新卒で入社。
カスタマーサポート、広告営業などを経て販売統括役員に就任。
新規事業開発部門を経て、2007年から転送コムの立ち上げに参画。
現在も執行役員として運営に携わる。
16:40~17:10
詳細未定
株式会社ペイジェント
荻原 充彦 氏
経済学部卒。2006年大和総研入社。情報技術研究所・研究員として金融・環境分野における国内・海外事情について研究を深め、論文執筆・講演活動を行う。
その後、大和証券グループによる銀行設立プロジェクトに参画し、大和ネクスト銀行を立ち上げ、外貨預金・個人融資の商品設計を担当。
2012年DeNAに転職、現在は決済代行事業のペイジェントにて、新規事業の立案、決済サービス開発に従事している。
※ 越境EC : 国を越えインターネットで商品やサービスの売買を行うこと(経済産業省「平成23年度我が国情報経済社会における基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」参照)
14:00~14:20
日本No.1 EC構築オープンソースの「EC-CUBE」は、2013年1月にEC-CUBE多言語版をリリース以降、越境ECのプラットフォームとしても進化を遂げています。
本セミナーでは、越境ECを始められる方に「EC-CUBE」導入のメリットや活用方法、今後の「EC-CUBE」の越境EC戦略をご紹介いたします。
株式会社ロックオン
EC-CUBE開発統括責任者
梶原 直樹
2008年株式会社ロックオン入社。入社当初から「EC-CUBE」の開発に従事し、現在は「EC-CUBE」開発統括責任者として活動。各地での講演・執筆活動などを行っている。
14:20~14:50
なぜ台湾なのか?まず、台湾Eコマース市場規模は依然拡大傾向にあります。そして、物流、決済、インターネットやソーシャルメディアの普及率など、ECを始めるうえでのインフラが整っています。加えて、世界で一番の親日国とも言われています。
しかし、越境ECで実際に売れている商品は、ブランドが浸透している商品や品質が既に理解されている商品などに限られ、多くの中小企業はその恩恵に与ることができていません。
さまざまなインフラが整っている台湾とはいえ例外ではありません。ECを始めるにあたっては、自社のオリジナルコンテンツをつくり、ユーザーとコミュニケーションをとることで、自社商品の理解を深めていくことが重要となります。
本講演では、ターゲットとなるユーザーが抱える問題点を解決する自社コンテンツを軸として接点をつくり、顧客獲得・リピート化を実現する手法についてお話したいと思います。
株式会社コミューン
代表取締役
成田 佳雄 氏
株式会社コミューン代表。米国コロラド大学を卒業後、三井石油株式会社へ入社。慶應義塾大学大学院ビジネススクール (経営管理学修士) を経てマーケティング会社へ入社。コンデナスト・ジャパンにてVOGUE.comやGQ.comなどを管理するデジタル部門のマーケティング・ディレクターに就任。株式会社コミューンを創業し、現在、アジア市場進出の支援事業を展開中。
15:00~15:30
インドネシアのE-Commerceビジネスの現況と今後の見通しについて現地で働いている実感と併せてお伝えします。
インドネシアの代表的なECサイトの紹介、日本とインドネシアの違いについて、インドネシアでECをはじめる為に必要なことについてもご紹介します。
またインドネシアでEC-CUBEを使用したECを構築・運用する際に気をつけるポイントなどについてもお話できればと思います。
アジアクエスト株式会社
アジアクエストインドネシア
代表
吉次 敬 氏
コンサルティング会社を数社経験後、EC運営会社を2社起業・運営。
E-CommerceやCRM、Internetマーケティング分野で、複数企業のコンサルティングやシステム構築を行う。
2012年よりインドネシアにてE-Commerceの構築・運営やWEB制作を行っている。
15:30~16:00
人口約1億人の平均年齢が23歳と圧倒的な若さを持つフィリピン。実は英語公用語人口は世界第3位でもあり、2010年にはインドを抜きコールセンター数は現在世界一、国別にビジネス英語能力を評価する『ビジネス英語指数』でも最上位に評価される等、世界中からその英語力が認められている。
近年日本でもオンラインで英会話を学ぶ人達や実際に語学留学に訪れる数が年々倍増する等、フィリピンへの注目度は更に増すばかりだ。今後海外進出、越境ECを検討している企業様、個人にとって避ける事が出来ない『英語』という壁。この部分をフィリピンの英語人材を使った海外進出という観点からお話させて頂きます。
ユナイテッド・リグロース株式会社
代表取締役
呉 宗 樹(Oh Jong Soo) 氏
2005年 東急リバブル株式会社にて、不動産コンサルタントとして都心部の法人及び個人の資産運用業務を行う。
2011年 中国の電子商取引最大手のアリババにて、日本企業の海外事業戦略立案やITを通じた海外販路開拓支援に従事。
2012年 企業と人材の海外進出をミッションに、ユナイテッド・リグロース株式会社を創業、代表取締役に就任。
現在フィリピン・セブ島にて社会人向け語学学校『オトナ留学』や海外起業家育成のためのインキュベーションオフィスの運営等を行っている。
16:10~16:40
越境ECへの流れが加速する中、まだ成功といわれる事例はありません。越境ECはビジネスチャンスであると共に、その影には撤退した企業も数多く存在しています。
現在、転送コムを経由して海外への送られる荷物の数(EMS発送数)は日本No.1となりました。転送コム以上に海外に商品発送をしている企業はございません。創業から越境ECサポート事業に特化し、300社以上の越境ECをサポートとする企業として、実績を元にしたお話ができると思います。
セミナー当日は、
・現状の越境EC
・簡単に海外発送する方法
・越境ECを撤退した企業の共通点
などをお話させて頂きます。
株式会社転送コム
執行役員
浜田 祐介 氏
2000年ネットプライスに新卒で入社。
カスタマーサポート、広告営業などを経て販売統括役員に就任。
新規事業開発部門を経て、2007年から転送コムの立ち上げに参画。
現在も執行役員として運営に携わる。
16:40~17:10
ECにおける決済事情は国により非常に特色があります。
特にアジアにおいては、日本や欧米の事例がそのまま通用しません。
ECを始めるにあたってそのマーケットの状況を調査する、その際に 'その国で一番利用されている決済手段' を知り、準備することも非常に重要なポイントです。
アジア複数カ国の現状とソリューションをご紹介します。
GMOペイメント
ゲートウェイ株式会社
執行役員
グローバル・ビジネス戦略室長
小林 信 氏
1989年同志社大学商学部卒業後、日本アイ・ビー・エム(株)に入社。金融機関担当営業として大手銀行のグローバル・システム展開などを担当。
2007年にGMOペイメントゲートウェイ(株)に転職し、新規事業開発を担当。国内加盟店向けサービスとしてAlipay国際決済やPayPal決済の導入を推進。
2012年10月よりグローバル・ビジネス専任部門を立ち上げ責任者として着任。
※ 越境EC : 国を越えインターネットで商品やサービスの売買を行うこと(経済産業省「平成23年度我が国情報経済社会における基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」参照)
14:00~14:20
日本No.1 EC構築オープンソースの「EC-CUBE」は、2013年1月にEC-CUBE多言語版をリリース以降、越境ECのプラットフォームとしても進化を遂げています。
本セミナーでは、越境ECを始められる方に「EC-CUBE」導入のメリットや活用方法、今後の「EC-CUBE」の越境EC戦略をご紹介いたします。
株式会社ロックオン
EC-CUBE開発統括責任者
梶原 直樹
2008年株式会社ロックオン入社。入社当初から「EC-CUBE」の開発に従事し、現在は「EC-CUBE」開発統括責任者として活動。各地での講演・執筆活動などを行っている。
14:20~14:50
越境ECの取り扱い量は年々増加の傾向にあります。
国内ECでは今ひとつでも越境ECはうまく行っている会社もあります。
実際に越境ECでよく売れた商品などを説明しながら、マーケティングから法律上の問題点など広く説明していきます。
下記当日のアジェンダ(予定)です。
・海外進出の現状
・越境ECの現状
・海外で売れる商品
・日本に居ながら海外へ販売できるサービス
・マーケティング
・ネットでの海外販売における留意点
株式会社咲楽
代表パートナー
三宅 正清 氏
三宅 正清(みやけ まさきよ)1968年生まれ。海外進出及び国際事業に20年間従事。
消費財(文具、家電小物、アパレル等)における欧米・アジア市場の新規開拓、及びグローバルサプライチェーンの構築。楽天市場での海外販売事業(越境EC)の現場責任者。
現在は株式会社咲楽にて海外進出をメインとしたコンサルティングを行っている。Eビジネス経営学修士
15:00~15:30
新興国におけるECには日本とは違う様々なハードルがあります。
外資規制、ロジスティック、決済手段、プロモーション手法、関税手続き等自らが体験してきた事例を元にタイのECについてお話します。
株式会社YAKIMAYO
代表取締役
田中 吉崇 氏
株式会社YAKIMAYO及びYAKIMAYO(Thailand) Co.,Ltd 代表取締役
2006年にタイに事務所を開設し、当時としては珍しい新興国をマーケットとした事業展開を行う。
15:30~16:00
海外へ情報発信するには翻訳が必要になりますが、商品の説明文やサイトが更新した際など、翻訳のコストが負担になることが多くあります。また、外国語サイトを作成しても、どのように人集めをするのでしょうか?
講演では、翻訳会社の内情や翻訳費用の算出方法、最近増えてきた自動翻訳の仕組み、その活用事例、最新の翻訳方法などをお話します。また、海外への情報発信の落とし穴から中国プロモーションの現状、Facebookでのプロモーションの注意点など国内でもっとも多くの外国語サイトを翻訳してきた経験から、翻訳&プロモーション全般を解説します。
株式会社クロスランゲージ
代表取締役専務
玉井 康裕 氏
1986年甲南大学卒業
86年から97年までレナウンに勤務。その後、IT業界に転身。
セキュリティ、ERP、WEBプロモーションなどIT企業にて事業戦略、新規事業立上げ、新製品開発など数多くのプロジェクトにGMとして参画。
2009年クロスランゲージ入社。2013年代表取締役専務に就任。日本企業のグローバル化が進む中で、海外への情報発信やプロモーション、大規模サイトの多言語化など海外とのコミュニケーション全般を手がけ、日本のグローバル化を牽引している。
また、ホームページ自動翻訳サービスやオンライン翻訳、音声翻訳など業界初となる様々なサービスを世に送り出している。
16:10~16:40
海外向け個人通販の物流に絡む課題を整理します。
国内の物流とどこが違うのか。
国別に注意するべき点は何か。
プロの国際物流とは何か。
という点を具体的に整理し外部の業者をどう使っていくのかをご説明します。
株式会社リンクスタッフ
代表取締役
中川 泰 氏
大学卒業後、近鉄航空貨物株式会社に入社。輸出航空貨物の営業に約3年、輸入航空貨物の営業に約10年携わりました。
大手荷主の輸出入のハンドリングの傍ら、物流センターの海外移転事業など、当時はまだ珍しかったアウトソーシングビジネスを手掛けてきました。
1998年1月に近鉄エクスプレス社を退職し、リンクスタッフを立ち上げ代表取締役に就任。2000年よりe物流事業部を立ち上げ、今日まで100社以上のネット通販サイトの立ち上げ支援を行ってきました。そして2013年、海外向け個人通販の物流サービスを新たに開始しました。
輸出入・国内、航空・海上、倉庫にDM、B2BもB2CもOKの実務型物流人と自負しています。
16:40~17:10
詳細未定
株式会社ペイジェント
荻原 充彦 氏
経済学部卒。2006年大和総研入社。情報技術研究所・研究員として金融・環境分野における国内・海外事情について研究を深め、論文執筆・講演活動を行う。
その後、大和証券グループによる銀行設立プロジェクトに参画し、大和ネクスト銀行を立ち上げ、外貨預金・個人融資の商品設計を担当。
2012年DeNAに転職、現在は決済代行事業のペイジェントにて、新規事業の立案、決済サービス開発に従事している。
※ 越境EC : 国を越えインターネットで商品やサービスの売買を行うこと(経済産業省「平成23年度我が国情報経済社会における基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」参照)