クラウドECプラットフォームバージョンアップについて

はじめに

セキュリティFixアップデートは
すべてのショップに提供します。

ec-cube.coでは、すべてのショップに自動でセキュリティFixアップデートを実施いたします。
利用者様のメンテナンスの手間なく、安全にご利用いただけます。

EC-CUBEの
バージョンアップの種類

バージョンアップは大きく分けて2種類あります。

マイナーバージョンアップ
バージョン表記例 4.1.x

更新頻度の高いバージョンアップです。
ec-cube.coにて、ご利用開始時点でのEC-CUBEバージョンが最新のメジャーバージョンの場合、機能追加・不具合修正・セキュリティFixアップデート等が行われます。最新のメジャーバージョンではない場合も、セキュリティFixアップデートは継続して行われます。

こちらのバージョンアップは、プラグインやデザインテンプレート、独自カスタマイズへの影響はございません。

※ただし、緊急度の高い不具合や脆弱性が発見された場合、プラグインやカスタマイズに影響のある修正を実施する場合がございます。また使用プラグインの実装内容で影響がある場合もございます。予めご了承ください。

メジャーバージョンアップ
バージョン表記例 4.x または 4系→5系

不定期で行われる大規模なバージョンアップです。
EC-CUBEではバージョンに応じて利用できるミドルウェアの「バージョンの範囲」が決まっているため、その範囲を超えた場合や、フレームワークとして利用としているSymfonyのメジャーバージョンアップをする場合に実施されるバージョンアップとなります。

こちらのバージョンアップでは、ご利用中のプラグインやカスタマイズに影響が出るため、ec-cube.coではサービス提供外となります。

※ ec-cube.coでは、ご利用バージョンに関係なく、すべてのショップにセキュリティFixアップデートを実施いたします。

メジャーバージョンアップを実施したい場合

メジャーバージョンアップを行いたい場合、現在ご利用いただいているショップから、
新しい環境へ、お引っ越しをしていただく必要がございます。
お引っ越しについては、「ショップの再構築」と「データ移行」が必要になります。

ショップの
再構築について

メジャーバージョンアップにより、ソースコードの互換性が無くなってしまうため、ショップの再構築が必要になります。

ec-cube.coでは、ご希望された方に最新のメジャーバージョンの環境を別途ご提供いたしますので、提供された環境でショップの再構築を行ってください。
新しい環境となるため、ショップの設定等も再度していただく必要がございます。

また、ご利用いただいていたプラグインやデザインテンプレートもメジャーバージョンアップに対応したものが必要になるため、再購入が必要になります。

データ移行について

現在サービス停止中

受注情報や商品情報等のデータを新しい環境に移行するには、データ移行サービスをお申し込みいただく必要がございます。
データ移行サービスについては、 99,000円(税込)の有償対応にてサポートを実施いたします。

ショップの再構築後にデータ移行を行い、動作確認後にショップ公開となります。詳細な手順は、こちらの資料をご確認ください。

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パートナーやサービスの選定・依頼方法をEC-CUBEアドバイザーがアドバイスします。

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