EC-CUBE Enterprise Mall | 【公式】EC-CUBE - 独自のUI/UXを実現しECビジネスを成功に導く

エンタープライズ向けEC-CUBEパッケージ

「EC-CUBE Enterprise」のモール型EC対応版。

複数店舗の管理に対応し、柔軟な権限管理や操作履歴の取得、
店舗ごとの決済機能が高水準で整備された
モール型EC対応版です。

モールの種類

マルチテナント型

モール形式のプラットフォームに各企業がそれぞれの店舗ページを持つ形で出店する形態。
マーケットプレイス型

事業者がマーケットプレイス（市場）に、商品を出品する形態（店舗ページより商品が主体となる）。
統合管理型

複数ブランドを統合管理できる形態。事業者がそれぞれのブランドページを一元管理して運営できる。

特にマルチテナント型ECは、モールを運営する企業・複数の出店者・購入者、というように、「管理者」「会員ユーザー」の関係性ではなく、「モール管理者」「モールユーザー」「テナント管理者」「テナントユーザー」「モール会員ユーザー」の権限に対応した仕組みを構築する必要があります。
また、モール会員ユーザーが購入する際、店舗毎にカートを分離し決済する仕組みも必要な場合があります。

これらはASPサービスにおいて細かくカスタマイズすることが機能的に難しい場合が多く、またモール型システムでは、お客様用画面、テナント用管理画面、モール管理者用管理画面がそれぞれ必要となり、大規模なカスタマイズが必要となります。
こういった問題を解決されるために、EC-CUBEへの相談が相次いでいるため（当社の提案案件のうち25%はモール対応案件）、EC-CUBEでもご要望の多いモール対応型EC用の機能を標準搭載したEC-CUBE Enterprise Mallを開発しました。

つの特長

柔軟な権限管理が可能

「モール管理者」「モールユーザー」「テナント管理者」「テナントユーザー」「モール会員ユーザー」の権限管理が可能で、モールならではのロール構成にも対応しています。
店舗ごとの決済が可能

マルチテナント型システムなので、店舗ごとにカートを分離し決済が可能です。複数店舗管理目的での利用もできるでの、幅広い運用が可能です。
操作履歴を取得可能

複数のテナントを出店されても、多岐に渡る利用者の操作履歴を取得可能です。これは管理者にとって重要な機能です。
多言語対応も可能

1つのページを作成するだけで、自動翻訳された複数言語のページを表示できるので、簡単に多言語化されたページが表示されます。
セキュリティリスクを軽減

ミドルウェアレイヤでの権限制御のため、アプリケーション改修によるセキュリティリスクを軽減しています。
高い継続稼働能力

突発的なアクセス集中にも対応できるよう、24時間365日ダウンすることのない、大規模ECサイトに適した環境を提供します。
BtoBへの利用も可能

細かく権限管理ができることから、BtoBにも使用可能です。もちろん権限が複数増えてもそれぞれの操作履歴は確認できます。