EC-CUBE4 管理・運用マニュアル / 4.3.0 版

管理画面の「設定＞店舗設定＞基本設定」メニューで内容の編集が可能です。

管理画面の「コンテンツ管理＞ページ管理」メニューでEC-CUBE内のページ一覧があるので、その中の「プライバシーポリシー」のページ編集画面を開いて編集します。

プライバシーポリシーはデフォルトでは「個人情報の定義」までしか書かれていませんので、自社の運用規定に合わせてテキストを追記する必要があります。

管理画面の「設定＞店舗設定＞特定商取引法設定」のメニューで登録した内容がフロントの「特定商取引法に基づく表記」のページに表示されます。

このページは通販サイトを運営する場合、正しい表記が義務付けられていますので、必ず登録するようにしましょう。

このページは商品の購入を検討しているユーザーも確認する事が良くありますので、記載内容が不十分な場合、怪しまれて注文に繋がらない可能性もありますので注意が必要です。

ショップ運営者にとっては取引におけるトラブル回避にもなりますので、商品不良の際や取引上の問題があった場合の返品や返金方法など、確実に対処できる範囲でわかりやすく書いておくのが良いかもしれませんね。

このページはEC-CUBEに標準で実装されているフォームページです。基本的に項目の追加や削除、必須などは、カスタマイズが必要になります。

項目の追加や仕様変更可能なプラグインもありますので、管理画面の「設定＞オーナーズストア＞プラグイン＞プラグインを探す」から探してみてください。

管理画面の「設定＞店舗設定＞利用規約設定」のメニューで登録した内容がフロントの「利用規約」のページに表示されます。

「利用規約」のページはちょっとわかりにくいですが、新規会員登録のページの「同意する」のボタンの上に「利用規約に同意してお進みください」のテキストリンクがあり、そこから開いたページに表示されます。

会員登録してECサイトでお買い物をしてもらうのにユーザーに同意してもらうルールを書いておく、という事ですね。

4.1.0からサイトマップが生成されるようになりました。
特に設定などは必要なく、ページを追加すれば自動でサイトマップ生成されます。SEO対策に役立てましょう。

EC-CUBE4のフロント側の表示ページは以上です。次は管理機能についての説明に続きます。